バイク好きな人と繋がりたい還暦リターンライダー

ハーレーダビッドソンでタンデムして人生が変わり始めた元陰キャ男

【必見】ハーレーのカスタマイズにあまりお金をかけずに行う方法を紹介

 

こんにちは、千葉住みのチーバBB(バイクバカ)です。

 

ハーレーディーラーの店長さんで、「ハーレーで人生を変えろ!」が口癖の方がいますが、ハーレーダビッドソンを手にして以来、人生が変わり始めてきたことを肌で感じています。

 

いい歳してと言われるお年頃ですが、いい歳だからやらねばならないこともあるわけで、周りに何を言われようがこの道を極めたい。

 

筆者にとってバイクバカという言葉は最高の褒め言葉、バカも極めれば苦労を知らない天才を凌駕出来ると思っているので、これからもバイクバカを貫きます!!

 

今回はハーレーのカスタマイズにあまりお金をかけずに行う方法を紹介していきます。(ハーレーに限定したことではありません、国産のバイクにも使えるマインドや方法も一部紹介しています。)

筆者のバイク歴紹介、過去のカスタマイズ経験はほぼ無し

 

はじめに筆者のバイク歴台数と過去のカスタマイズ経験を紹介してみます。

 

筆者は今のハーレー(FXST2020年モデル)がバイク車歴の10台目になるんですが、これまでカスタムしてきた経験って数えるしかない、ほぼ無しなんです。

 

リターンする前は17歳~27歳までの10年間で8台乗りましたが、カスタマイズした経験があるのは2台だけ。

 

① ヤマハXJ400D時代に、セパレートハンドルとバックステップに交換。

② スズキVS750イントルーダー時代に、キャプトンマフラーに交換。

 

 

たったこれだけの経験があるだけで、ノーマルで乗ることには何ら不満のない人でした。

 

ハーレー買うとカスタマイズにハマるのはなぁーぜ、なぁーぜ?

 

それがどうでしょう、今は。

 

ハーレーを手にしてから今日まで、カスタマイズしたい気持ちは増長するばかりです。

 

そこで、「ハーレー買うとカスタマイズにハマるのはなぁーぜ、なぁーぜ?」と考えてみました。

 

次のようなことが理由ではないかと思います。

 

・ハーレーは、ハーレー純正のオプション品が非常に豊富に用意されている。

・ハーレー純正のオプション品は非常に豊富に用意されているため、そのパーツに近い社外品もこれまた多く用意されている。

・ハーレーをノーマル状態のままで乗る人は少なく、You tube、Twitter(現在はX:

エックス)、Instagram等で連日カスタマイズされたハーレーを見る機会が多いため、カスタマイズする気がなかったが影響をかなり受けた。

 

ハーレーを手にしてからわかった事なのですが、ハーレー純正のオプション品のカタログは電話帳位の厚みがあって凄いんです、それだけ種類があるって証拠です。

 

車体を売ってからも儲けようというハーレーの戦略に上手く乗せられてる感がしないでもありませんが、とにかく豊富に用意されていて、パーツ交換をして個性を出したいとか思い始めちゃうんです。

 

また、SNSを利用してるとカスタマイズされたハーレーを見ない日は無いので。

 

お気に入りのスタイルを見つけては妄想を膨らます日がある日突然訪れるのです。

 

ハーレーをカスタマイズするネックはお値段

 

でもハーレーをカスタマイズするにあたって大きなネックになるのが、そのパーツのお値段です。

 

まあビックリする位お高いです。

 

このウインドシールドは純正品だとお値段が105,000円前後

 

ハーレーしか知らない人なら違和感がないかもしれませんが、無駄に長く生きてきて、国産のバイク、国産のクルマ(4輪車)の部品価格相場を知ってる私にとっては、ハーレーの部品のお値段は驚きでしかないです。

 

金にいとめをつけずにカスタマイズ出来る人ならば今回の記事の内容には無縁だと思いますが、そもそもそんな恵まれた人は全国に何割位いるのかなって思います。

 

自分が自由に出来るお金の範囲でつつましく計画的にカスマイズしていく人の方が多いんじゃないかと思うのですが、貴方の周りの人達はどうですか?

 

これからハーレーを買う人が簡単にカスタマイズ車に乗れる方法があった

 

これからハーレーを買う人が簡単にカスタマイズハーレーに乗れるとっておきの方法があるので、もったいないけど教えちゃいます。

 

すでにカスタマイズされた中古車を狙って購入することです。

 

筆者が見初めたFXSTは豊富にカスタマイズされた状態で店頭に並んでた

 

ハーレーをフルノーマルで乗っている人はほとんど見ません。

 

そんな人がいたら絶滅危惧種に指定したいくらい希少です。

 

ですから、中古車市場に出てくるハーレーの中古車はカスタマイズされた状態で販売されるケースが多いのです。

 

筆者のFXSTがまさにそのパターンでした。

 

年式は2020年モデルで走行距離はわずか1300キロという極上車で、そして購入の決め手になったのが既にカスタマイズされた部品の多さでした。

 

以下、既にカスタマイズされていた箇所です。

 

・ドライブレコーダー取付済み

・ETC取付済み

・ハーレー純正エンジンガード取付済み

・ハーレー純正ハンドルグリップ左右交換済み

・ハーレー純正ウインカーエクステンション左右交換済み※注1

・ハーレー純正ステップ(前後)交換済み

・ハーレー純正二人乗り用シート交換済み

・ハーレー純正シーシーバー取付済み

・ハーレー純正リヤキャリア取付済み

・ハーレー純正本革製サドルバック左右セット取付済み

・フロントに小型のウインカー交換済み

・ハーレー純正のブレーキペダルゴムとチェンジペダルゴム交換済み

・ハーレー純正ヒートガード取付済み※注2

・ハーレー純正リーチハンドルバー交換済み

・VPクラッチ※注3交換済み

 

※注1・・ウインカーのスイッチのこと。ノーマルより長いタイプで操作がしやすい

 

ウインカーエクステンション。ノーマルは短くて操作しずらいため交換したい

※注2・・着座した時に股の間から上がるエンジンの放熱をガードする部品

※注3・・クラッチ操作における左手の疲れを大幅に軽減する部品

 

 

www.dkdgnbr79hero-yuzo.biz

 

こんなにカスタマイズ箇所が多いのに、販売価格を聞いたら想像以上のお値打ち価格だったので、それが購入の決め手になりました。

 

良い出物を狙うならば、SNSの情報だけに頼らずにお近くの販売店をこまめにチェックすることをおすすめします!

 

なぜなら販売店はSNSを使って在庫の中古車を紹介しますけど、人気のある車両はSNSへアップする前の、店頭に置かれた時点ですぐに売れてしまう傾向があるからです。

 

筆者のFXSTも前日に下取りされ、プライス表を掲示する前に店頭に仮置きされた状態を筆者が見初めたものでした。

 

お得感満載の出物は人目に触れる前に決まってしまうので、こまめに店舗まわりをすることをおすすめしたいです。

 

www.hd-city.com

 

You tubeの中古車紹介動画もチェックするようにしましょう。

 


www.youtube.com

※この動画の紹介車両は既に成約済みです。

 

【必見】オーナーになった後あまりお金をかけずに行う方法を紹介

 

前章で紹介しましたが筆者が見初めたFXSTは、あれだけカスタマイズされたお得感満載のハーレーでしたが、それでもまだまだカスタマイズしたい箇所はあります。

 

しかし、私は自称 庶民派のハーレーオーナーなので潤沢な予算はありません。

 

でもカスタマイズは諦めたくありません。

 

ではオーナーになった後、あまりお金をかけずにカスタマイズするにはどうしたら良いのか、その方法も紹介しちゃいます。

 

パーツは基本ネット上で社外品を探す

 

お薬にジェネリック品が認められているように、ハーレーの部品も純正品だけでなく、同じスタイルでおそらく精度的にも大差ない社外品がたくさん販売されています。

 

見た目が良く似ており、商品説明を読む限り問題ないと思える社外の部品がハーレー純正品の半値で買えたりすることも多いのです。

 

だからカスタマイズにお金をなるだけかけたくない人は、社外の部品がないかを基本ネット上で探してみることをおすすめします。

 

作業はDIYすることが前提

 

話が前後しますが、社外の部品をネットで見つけて購入する場合、DIYすることが前提になります。

 

例えば社外のマフラーへカスタマイズする場合、多くの社外品は車検対象外のマフラーとなるので、購入はしたけど作業はディーラーへという考えは通用しません。

 

理由は車検対応品でないと対応出来ないからです。

 

仮に車検も問題なく通る部品であっても、購入はネットからして、交換はディーラーというのは、ディーラーが受けてくれるかもしれませんが、部品の持ち込みは工賃が割高となるはずです。

 

ですから、部品をネットを通じて社外の部品を調達するならば、「自分で交換作業が出来るのか。」をまずは考えてみて下さい。

 

とてもDIYは無理と考えるならば、予算は上がりますがディーラーや街のバイクショップに作業をお願いするしかないですね。

 

作業に不安はあっても今はYou tubeで作業動画が紹介される時代

 

カスタマイズ部品の交換作業の中には難易度の高いものがあり、整備資格や専用ツールがない人には手が出せない領域は確かにあります。

 

でも、すべてDIYを諦めるべきではないと私は思います。

 

なぜなら今のこの時代、カスタマイズの作業動画を紹介してくれるYou tuberがたくさんいるので、これを利用しない手はありません。

 


www.youtube.com

 

You Tuberの方々は視聴回数が上がるように、丁寧に説明付きで紹介されているので、動画を見るまでは作業に不安があっても「DIY出来るかも!やってみよう!」と思えてしまう作業も中にはあるのではないかと思うのです。

 

自分で作業出来れば工賃はかからないですからね。

 

作業が自分で出来るならば、純正品をディーラーで買うよりも社外の部品をネットで買った方が確実に部品代は抑えることが出来るので、あまりお金をかけずにカスタマイズが可能になるというわけです。

 

まとめ

 

いかがでしたか。

 

今回は【必見】ハーレーのカスタマイズにあまりお金をかけずに行う方法を紹介しました。

 

ハーレーはバイクブランドの中でも吐出して純正品や社外の部品の設定が多くあるバイクです。

 

オーナーになると誰しもがカスタマイズする心を抑えられない衝動にかられてきます。

 

ですから、手っ取り早くカスタマイズハーレーに乗りたかったら、カスタマイズ付きの中古車を買ってしまうことです。

 

主要なカスタマイズ済なのにお値打ち価格だったFXST

 

オーナーになったのちに行うカスタマイズをあまりお金をかけずに行いたいならば、

・社外の部品設定がないかネットで探してみること

・作業は基本DIYで考えること

・DIYに自信が無かったら作業のYou tube動画を見ること

 

最後までお付き合い戴きましてありがとうございました。