こんにちは、千葉住みのチーバBB(バイクバカ)です。
ハーレーディーラーの店長さんで、「ハーレーで人生を変えろ!」が口癖の方がいますが、ハーレーダビッドソンに乗り始めてから私の人生が変わり始めてきたことを肌で感じています。
いい歳してと言われるお年頃ですが、いい歳だからやらねばならないこともあるわけで、周りに何を言われようがこの道を極めたい。
筆者にとってバイクバカという言葉は最高の褒め言葉、バカも極めれば苦労を知らない天才を凌駕出来ると思っているので、これからもバイクバカを貫きます!!
今回のタイトルは、『残暑の中でもクールにライドしたい!冷涼グッズをチーバBBが検証』です。
早速バイク関連の冷涼グッズを見ていきましょう。
残暑厳しい中チーバBBが冷涼バイク関連グッズを検証しまくる理由
8月も後半を迎えたというのに残暑厳しく、涼しくなりそうな気配が微塵も感じられませんね。
油断してると気がつかないうちに熱中症になってしまいそうです、どうか皆さまも水分と塩分も適度にとって残暑を乗り切ってくださいませ。
いまチーバBBは、しきりに冷涼感があるというバイク関連グッズを検証しまくってます。
それには明確な理由があり、、
実はタンデムライドしてくれる相方をこのたび見つけまして、ただいま育成中!?なのです。
育成中というのは、とにかく暑いのが大の苦手な相方は、バイクの後ろは以前から乗ってみたいと思っていたそうなのですが、クセ毛なので髪が濡れるとクルクルになるのでヘルメットをかぶりたくない!と抵抗しております。(-_-;)
そこで何とか苦手意識を取り除きたく、ヘルメットの中がなるだけ蒸れないようになるグッズはないものか、、
また、エアコンがガンガン効いているクルマの中でも団扇で扇いでいるような暑がりな人なので、タンデムライド中には少しでも冷涼を感じて欲しくって、いま市場に出ている用品を購入しては自ら装着してテストを繰り返し検証しているところなんです。
このテストで得られた情報は、日頃暑さの中をライドする皆さま方にもぜひ共有したいと思いますので最後までお付き合いください。
クールにライドするならヘルメット内へ装着するエアーヘッド
まず試したのが、ヘルメット内に装着するベンチレーションパッドで、
TWO WHEELCOOL 社製の商品名はエアーヘッドと言います。
クールにライドしたい願望を叶えてくれると、ネットや店頭でも多くの種類を見かけるので効果のほどが非常に気になっていた商品です。
今も画像を貼るためにネット内を検索していたら1,000円以下で出回っているものもありますが、安かろう悪かろうの気がしないでもないので、TWO WHEELCOOL社製のが良いと思います。
【エアーヘッドの商品概要】
エアーヘッドはヘルメットの内側にセットすることでベンチレーション機能を発揮するヘルメット用のベンチレーションライナー。
柔らかなシリコンパッドをヘルメットの内側にセットすることで、ヘルメットと頭皮の間に物理的な空間を作り出し、ヘルメット内部に空気の流れを生み出します。
これによりヘルメット内部のにおい、湿気、汗、そして髪がつぶれてしまうことを軽減します。
その他、
・医療用レベルのシリコンを使い、静電気防止、抗菌、アレルギー対策加工済み
・どのようなヘルメットにもフィットするよう工夫された形を採用
・ヘルメットの内装の劣化を軽減
・ヘルメット内部が若干大きい状態で使用している場合にはサイズ調整としても使える
【エアーヘッドの装着方法】
装着はいたって簡単で、airheadの表記のある方を後頭部側になるように、ヘルメットの中、頭髪が当たる部分に置くだけです。
接着しないのは勿論のこと、マジックテープも使いません。
材質がシリコンなので、中に置いたのち、手で押してあげるとヘルメット内のインナーになじみます。
【エアーヘッドの使用感および効果】
上の画像ではわかりにくいかもしれませんが、頭皮にあたる面には5~6ミリのゴムの突起が出ているため、頭皮全体をマッサージされてる感じが気持ちがいいです。
なお、その突起があることにより頭髪とヘルメット内にわずかなすき間が出来るんですが、シールドをおろしてると恩恵はあまり感じられなかったです。
そこでシールドをあげて走行してみたところ、風が頭皮の上を抜けていく感じがほんとに体感出来ました。
【お手入れと注意点】
お手入れは中性洗剤を使って水洗いが可能で、髪の毛、ほこり、皮脂などを落とすために定期的な洗浄を推奨しています。
なお、スキンヘッドや極端に短い髪の方の使用は勧めないと書かれていました。
【値段と総合評価】
日中35度以上の猛暑のなかでヘルメットを着用するのですから、頭皮が全く汗をかかないなんてことは不可能です。
そこで少しでも暑さを緩和出来たらと考えた場合、このエアーヘッドは過大広告ではなく、ホントに頭皮とヘルメットの間に風の抜けていく感じを体感出来るので、使用をおすすめ出来ます!費用対効果は高いです。
お値段:参考価格3.480円
氷撃シリーズの冷却フェイスカバー
続いて試したのが、最近やたらバイク用品店やバイクショップの店頭で見かけることが多い、株式会社リベルタが販売する、≪氷撃≫シリーズのフェイスカバーです。
このフェースカバーは耳を引っかけるイヤーループも付いていて、目から下は首回りまでスッポリ隠せます。
【氷撃フェースカバーの商品概要】
汗と風で驚異の冷感が持続すると宣伝されている氷撃フェースカバーは、特殊プリントで処理した繊維が人の皮膚から発生する水分(汗)を吸収すると、その吸熱特性により繊維の温度が下がり、優れた冷感効果を実感出来ます。
この特殊な冷感プリントはエリスリトール、キシリトールを含有したものを裏地全面にプリントされており、汗が冷感プリントに反応し、持続的に肌に対して冷感を付与してくれ、さらに風を受けることによって冷感を強く感じることが出来ます。
冷感プリントを採用している他に、接触冷感、気化熱冷却、紫外線カット、縦横伸縮、吸水速乾、抗菌・防臭の機能があります。
なお、徹底した品質管理を実現するために日本製に拘りました。
【氷撃フェースカバーの装着方法】
FREEZE TECHのマークが入った面を前側に向けて下から頭を通します。
耳を引っかけるイヤーループは耳にかけることで、風圧を受けてもフェースカバーが下にズレ落ちてくることはありません。
【氷撃フェースカバーの使用感および効果】
装着前にミスト上のクールスプレーを併用すると効果が増長しました。
ひんやり感が続き、顔を露出させている場合と比べると暑さが和らぎますが、肌にピッタリ密着させるため、やむを得ないのかもしれませんが女性の場合、化粧は落ちてしまいそうです。
また、炎天下の35度超えの状況下で2時間も走ってると冷感効果は失われてゆくので、休憩時に冷感スプレーを再度かけると良いです。
【お手入れと注意点】
水洗い可ですが洗濯ネットを使用のこと。
また、アイロンは使えません。
私はカラーをブラックにしましたが、ホワイトよりもブラックの方が熱を吸収しやすいのではというイメージがある方にはホワイトをおすすめしますが、あくまでイメージの問題、両カラーに性能差はないようです。
【値段と総合評価】
男性は基本化粧する人は少ないと思うので問題ないですが、女性は化粧落ちがありそうです。
しかし、化粧の直しが手間でない人ならば問題ないです。
下記の値段で紫外線を防ぎ、冷感を得られるなら安い買い物です。
フリーサイズ 品番はFT-52418
参考価格は3,080円。
カラーはブラックまたはホワイト。
まとめ
今回は、夏に冷涼感を得られるバイク関連用品グッズを2点紹介しました。
髪型と顔周りを気にされる女性は多いと思いますので、手に入れてお試しされてはいかがでしょうか。
2点とも安価で費用対効果は高いグッズとなります。
最後までお読み戴きましてありがとうございました。