こんにちは、千葉住みのチーバBB(バイクバカ)です。
私にとってバイクバカという言葉は最高の褒め言葉、バカも極めれば苦労を知らない天才を凌駕出来ると思っているので、これからもバイクバカを貫きます!!
今回は、ハーレー純正部品は高額!純正じゃなきゃいけないの?と題し、ハーレーの純正バッテリーと社外バッテリーを比較してみました。
ハーレーは車両価格も立派だけど使用する純正部品も高額で驚く
ハーレーの車両価格は排気量も大きいのでお値段も立派なのですが、使用する純正部品も高額で驚きます。(-_-;)
まあ、現代のハーレーは故障することは少なく、部品交換をするケースとしては消耗性の部品が交換限度を迎えた時ですかね。
思いつくところでは、前後のタイヤ、前後のブレーキパッド、エアクリーナー、スパークプラグ、バッテリー、エンジンオイル、オイルフィルター、ミッションオイル、プライマリーギヤオイル、ブレーキオイル、ざっとこんなところでしょうか。
マイハーレーを中古車で購入してから半年が経過し既に下記の部位をハーレー純正品で交換対応しましたが、いずれも立派なお値段でした、、
・エンジンオイル&オイルフィルター交換 工賃2,400円、部品代24,000円
・マフラーガスケット交換 工賃DIYのため無し、部品代7,700円
・ライセンスランプ球交換 工賃サービス提供 部品代1,912円
工賃部分は決して高いという印象はなく、むしろ良心的とさえ思える金額です。
だから、余計に純正部品のお値段が高いなあという印象を持っています。
エンジンオイルなど交換サイクルが早い部品(油脂)は、純正品で交換し続けるのはシンドイなと考えるようになりました。
私はこのブログで何度も申しているように普通のサラリーマンなんで、ハーレーに湯水のようにお金をつぎ込むことは出来ません。
そのため、お薬にジェネリック※があるようにハーレーの部品も純正品じゃなくて社外品を使っても良いんじゃないかと、疑問符が湧いてきたのでした。
※ジェネリック医薬品とは、新薬の特許が切れた後に製造販売されるお薬のこと。 新薬と同じ有効成分で作られ、効き目が新薬と同等であると国に承認されたお薬。
薬のジェネリックとは意味合いが違うけど、純正品じゃなきゃいけない理由はないハズ、いや、ないハズと思いたい、ならば自分で検証してみようと思ったのです。
バッテリー交換に際し絶対ハーレー純正でなきゃいけない理由はないと判断
マイハーレーは初度登録年月が2020年3月。
もうじき丸3年となるため、一般的なバッテリーの寿命が近いです。
事実、週一では乗るようにしてるんですが、最近スタート時のセルの廻りが悪くなってきました。
完全にバッテリーあがりを起こしてからでは余計な時間を失うことは必至なので、そうなる前に今回バッテリー交換を決意しました。
そこで早速、最近行く機会が多いライコランドさんで物色すると、ハーレー純正バッテリーは37,570円でした。
他と比較前でしたが、私が歴代乗ってきたクルマ用でも、こんな高額なバッテリーはなかったです。
クルマ用のバッテリーはデカいですからね、容量からいったらハーレーのバッテリーの2倍以上はありますからバイクのバッテリーのお値段には驚きますね、高額感が否めません。
次に社外バッテリーを探したのです。
するとバイクのパーツメーカーとして有名なデイトナ社から、ハーレー専用バッテリーと表示されたものが陳列されているじゃないですか。
お値段は22,000円、つまりハーレー純正は1.7倍も高額なのでした。
しかも見た目が、ハーレー純正はなんかみすぼらしい箱に入ってるだけで、かたやデイトナ製の方はきちんとした外箱に入っていて、、もっとも外箱なんかどうでもいいことなんですけど、その見た目からしても純正に手を伸ばそうという気にはなれませんでした。
純正品なら間違いはないんでしょうが、と同時に、社外品だってデイトナ社のような一流ブランドならば性能が悪いとは思えないんです。
性能に差がないならば、安い方がお財布に優しいことは間違いないですから、バッテリー交換に際し絶対ハーレー純正でなきゃいけない理由はないと判断し、私は社外バッテリーでライコランドさんへ交換作業をお願いしました。
ハーレーのバッテリー交換を自分でされる方へ
私は今回バッテリー購入と作業をセットでライコランドさんへお願いしましたが、バッテリーをネットで購入し、作業は自分で行うともっと費用は安く済みます。
実はこの記事を書くにあたり、ネットで同じバッテリーを調べたら、店頭で購入するよりも金額は安かったので。
しかし、ご自分でハーレーのバッテリー交換作業される場合は次の2点を注意してください。
① 作業はやや難しいです、セキュリティーを最初に無効にしておかないとホーンが鳴り続けてしまうことと、2018年のエンジンがミルウォーキーエイトになってからはバッテリーの固定方法が変更となったためです。
その辺は下記のバッテリー交換のユーチューブ動画で紹介されてますのでご覧ください。
② 古いバッテリーには衣服を溶かす電解液が入ってるため通常のゴミとしては捨てられないハズ → 詳しくは市町村に確認ください。
まとめ
ハーレーの純正部品は高額です。
だから、消耗限度を超えた場合の部品・油脂の交換には思わぬ出費となります。
そこで私は、薬にジェネリック薬品があるように、ハーレー純正ではなくとも同等の性能があると思われる部品なら使用しても問題はないハズという考えから、今回、消耗限度近くを迎えたバッテリーをハーレー純正ではなく、社外のデイトナ製のバッテリーへ交換をしました。
製品の性能や車両とのマッチングという点では純正品は間違いはないんでしょうが、社外品との価格差が大きいので慎重に考えた末に社外品での交換対応をしました。
勿論交換後も、使用にはなんら問題は生じておりません。
皆様も私と同じ考えをお持ちならば、社外品を使用してみることをお勧めしますよ。
社外バッテリーの購入と作業はセットでライコランド柏店 電話04-7193-4182
水曜定休 平日は11時から20時、土日祝は10時から20時
作業予定は翌月まで予約が入っていますが、朝一PIT枠と称し、開店前から並ぶと先着順で予約を入れていない軽整備を受付作業してくれます。