こんにちは、千葉住みのチーバBB(バイクバカ)です。
私にとってバイクバカという言葉は最高の褒め言葉、バカも極めれば苦労を知らない天才を凌駕出来ると思っているので、これからもバイクバカを貫きます!!
バイクバカでさえ、走ることに腰が引けてしまう時がある、冬がやってきました。
バイクはクルマと違ってむき出しの乗り物ですから、暖かいヒーターなど無論装備されていません。
ハーレー位のビッグエンジンになれば、停止中にエンジンに手を当てることで多少の暖はとれますが、、走り出したら寒さとの闘いです。
さあ、このライダーにとって厳しい冬のライドを快適にするために、あなたならどんな服装をチョイスしますか?というのが今回のテーマです。
安くて暖かいコスパ抜群のインナースーツをご存知ですか?
発熱アイテムを買うお金は無いけれど、冬でもバイクで元気に走り回りたい人達に、インタースーツはぜひ身に着けて欲しい、チーバBBおすすめの冬のアイテムです!!
巷は発熱アイテムが大盛況
巷は発熱アイテムが大盛況ですね。
バッテリーを電源とする電熱アイテムは、スイッチを入れてやればあっという間に手や体がヌクヌクになるというスグレモノ。
衣類の重ね着も抑えることが出来るため、冬場でも着ぶくれにならずにライディングしやすいと、イイ事ずくめのようですが、、
御値段は決してリーズナブルという価格帯でないことは、店頭でご覧になった方ならばご存知かと思います。
お金を出せば容易に暖かさは手に入れることが出来ますが、そこはチーバBB、お金をあまりかけずとも冬のライドを快適にするアイテムをここでご紹介します。
22歳の冬のツーリングで耐えられない寒さを体験
17歳でバイクに乗り始めて以降、季節を問わずオールシーズン、バイクには乗ってきましたが、過去に1度だけ、あまりの寒さにツーリングを中断したい、走るのをやめたいと思ったことがあります。
22歳で初めて手にしたアメリカンタイプのナナハンに合わせて、その日は革ジャンを羽織っていたことが寒さを一段と増長させました。
ルートは、R6から都内→川崎市→横浜市→横須賀市→久里浜港からカーフェリーで千葉県に渡り、房総のお花を見て帰るという行程で、房総では一足早い春をお花を愛でることで味わおうなどという期待とは裏腹に、3月だというの風が強くて耐えられないほどの寒さを体験した、大変な一日になったのでした。
途中、陽が落ちかかってから逃げ込むように立ち寄ったガソリンスタンドでは、ストーブの前で缶コーヒーを飲みながら暖をとり、いつまでも誰からも出発しようという声が出なかったほど。
初めてもう走りたくないと感じた瞬間でした。
が、家路まではまだ100キロ以上はあろうかという地であったため、泣く泣くその場をあとにし、今となってはどうやって帰ったのか全く記憶がありません。
あれから秋以降のツーリングでインタースーツは必須アイテムとなった
あの体験からです。
それまでいい加減だった寒さへの備えをするようになったのは。
仲間が釣り用?のインナースーツをツーリングに導入して以来、冬のツーリングでは皆が必ず着用して来るくらいに、インナースーツの暖かさはあっという間に仲間うちで共有出来ました。
あの極寒の体験以来、秋以降のツーリングではインナースーツは冬のライドの必須アイテムとなったのです。
インナースーツはその名の通りインナーに着用する、下着の上に装着するものなので、これが一番上に露出することがないことから見た目は芳しくありません。
でも見た目とは裏腹に、これをパンツとGパンの間に着用するだけで暖かさはダンチでした。
お尻まわりには出先で大をしたくなった時用にチャックがついているので安心。
また、上半身に袖は無いのでモコモコすることがなく、ライディングに悪影響は及ぼしません。
で肝心のお値段はというと、今の時代でも2,000円台で入手可能と、とってもお値打ち価格、コスパが抜群なのが気に入ってます。
まとめ
巷では電熱アイテムが大盛況であり、お金がある人は使ってみる価値は大いにあると言っておきます。
ですが、チーバBBのコンセプトは『お金をなるだけかけずに満足を手に入れる』なので、寒さ対策にも持論があります。
お金をたくさんかけずとも、インナースーツを上着の下に着用するだけで、冬場のライディング中の寒さが半減すると言っても良いでしょう。
そんなアイテムが2,000円台で手に入るんだから、利用しない手はありません。
チーバBBが全力でお勧めしたい冬のアイテムです。