先日、私が会社で2月から仕事を教えていた彼に見切られて異動を宣言されてしまったようです的な記事を書いたばかりですが、それは私の見誤りだったことがわかりました。
異動理由はズバリ会社命令でした
4月に一度、彼を営業のヘルプにつけたいとウチの部のトップから課長に打診があったそうです。しかし、ウチの課だってギリギリの人員で、久しぶりに入ってくれた人材だったから、課長は現状を話し難しい旨を伝えてくれたそうなんです。
にもかかわらず、ほぼ同時期に入社した営業のトップが、入社早々に営業部の人材不足を目の当たりにし、彼を引っ張ることを主体的になって上の人だけで話をどんどん進めていったようなんです。
ウチの課長は、部のトップから彼が呼び出された朝に異動を聞かされたようで、彼は直属の課長から聞く前に、いきなり部のトップから営業へ行ってもらうことが決まったと言われたようです。
やり方が卑怯で腹が立ちます
ほんとにギリギリの人員で稼働を続けていたウチの課は、求人を出してもなかなかいい人が見つからず、彼はようやく見つけた逸材だったのです。
課長には何度も何度も面談をして頂いて、ようやく獲得したというのに、営業のトップときたら、外部に求人をだしたのかどうかよくわからないが、大して採る努力もしないで、社内で目星をつけておいて裏でこそこそ根回しして奪っていきやがった。決して余剰人員ではなかったのに。 許せない。
中で調達するなんて一番楽な方法じゃないか。
ヘルプにつけたいとか体の良いことを言ってたみたいだけど、一度採ったら放すわけないと思う。もう2度と彼がウチの課に返り咲くことはないだろう。
入社4ヶ月で将棋の駒みたいに扱われた彼が辞めちゃわないか心配
会社命令だったのに、見誤っていた自分が恥ずかしい。
彼は入社4ヶ月で志望していない部に転属させられて、将棋の駒みたいに扱われたことに嫌気がさして辞めないといいが。
これからのウチの課も心配ですが、彼のことも気になります。