50代の生き方

離婚して始まった50代からの第二の人生を謳歌するためのマインドを綴ります

子供たちが腹一杯食べる姿を見ることが出来る幸せ

今週のお題 #仕事と子育て

 

 

4ヶ月ぶりの外食。その理由とは?

 

 

先日、久しぶりに家族で外食、オープンしたての焼肉食べ放題ができるお店に行って来ました。外食に行くのは4ヶ月ぶりくらいではなかったかと思います。

 

理由は新型コロナウィルス禍です。。でも外出を自粛していたからという理由じゃありません。3月の中頃、カミさんと大喧嘩したんです。

 

マスクを入手するのが超大変な時期でした。

そんなある日、カミさんが私に言ったんです。

 

「マスクが買えるか心配するのはいつも私だけ、パパはなんの意識もなんの協力もしてくれないよね?」と、普通のトーンで言われていたら過剰反応しなかったけど、温度感高い物言いをされたので、こちらも瞬間的にカチーンときてスイッチが入ってしまったのです。

 

日頃から蓄積されていたうっぷんをドバァーと言いたいこと言って、お互い手近にある物を投げあって、もう大喧嘩ですよ。子供のいる前で。。

 

大人げなかったと反省するも後の祭り

 

冷静になると、マスクが発端のくだらない喧嘩でした。私は在宅勤務はしてなかったのですが、カミさんは子供たちの面倒を一人でみつつパートもしていたから、イライラが募っていたのでしょう。

 

大人げなかったと反省しましたが後の祭りでした。

 

それからほぼ2ヶ月、カミさんは勿論のこと、子供たちとも会話がなくなりました。朝はひっそりと起きて一人で朝食を食べて会社へ出掛け、お昼の手弁当はなくなり、帰宅してもお帰りの一言もなく、後の夜食も別室で食べるようになりました。

同居しているだけで、家庭内別居状態でした。

 

毎日こういう生活をしていると、少しずつ声が出なくなってくるんですね。

初めて知りました。

 

 

2ヶ月経った頃だったか、ちゃんと話をしようと思って、カミさんと話し合いの機会を持ったのです。

結果、休戦することになり、カミさんとはまあ普通に会話出来るようになりました。

 

でも子供たちは相変わらずオヤジを無視状態でした。

 

それから少しずつ、少しずつですね、会話の回数が増えていって、先日副業の報酬が振り込まれたこともあったので外食を提案したのでした。

 

子供たちが腹一杯食べる姿を見ることが出来る幸せ

 

ウチの子供たちは食が細い、特に下の子は細いので、食べ放題でも元はとれないんだろうなと思いつつ食べ放題タイムがスタートしました。

 

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スタート早々、予想を上回る二人の食べっぷりに驚きました。

 

上のお兄ちゃんはここ最近で声変わりをし、明らかに身長も伸びていたので、ある程度の食べっぷりは想像していましたが、食べ放題タイム終了間際でも、まだそんなに食うんかい?というくらいのラストオーダーを入れていました。

 

注目はチビちゃんの方です。食が細過ぎて、かつ、毎日ゲームのやり過ぎで睡眠時間が足りていないから、相変わらずチビのままの弟ですが、この日はここぞとばかりにお兄ちゃんに負けないくらい食いまくっていました。

この小さなカラダのどこに入るのってくらい。

 

いやぁーそこで思いました。

 

子供が遠慮することなく食にかぶりつく、腹一杯食べているのを見るとこちらまで幸せな気分になるんだなぁと。

 

特に上のお兄ちゃんは、最近オヤジを毛嫌いしてロクに口をきいてくれないのですが、

無邪気に食べる姿を見ていたら、まだ1-2歳の頃の抱っこして連れ歩いた頃を突然思い出してしまい、よくぞここまで成長してくれたと考えたら、目がウルウルしてしまいました。

 

また来たいと思いました、もっともっと連れて来たいと思いました。

 

今後の子育てスタンス:将来の選択肢を増やしてあげたい

 

私の子供たちとの関わり方は、今後も大きくは変えれないと思います。

本業プラス副業で、その副業は今後増々力を入れていく予定なので。

 

古い考え方かも知れないけど、オヤジは幾つになっても家庭の一番の稼ぎ手でいないといけないと思っています。

 

今私は今月中に1冊の本をKindleから出そうと執筆中で、8月にはYou tuberデビューもしようと思っているのですが、それらを軌道にのせて、将来彼らが歩きやすい道を残していけたらと思っています。

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ロング アンド ワィンディングロード

 

作家やYou tuberになることを勧めているわけではなく、選択肢として選べるように、もしやる気になって足を踏み入れた時には、スタート時点でライバルに対してアドバンテージがあるようにしておいてあげられたらという思いです。

 

彼らは大学は出たいと今から言っています。だから、何があってもその希望は叶えてあげたい。そして、卒業後は好きなことをしてくれたらいいと思っています。(無職のままいつまでもウチに居られても困りますが)

 

今はいい大学を出たからといって、優良企業に入社が確約される時代ではなくなってきていますから、好きなことをやったらいいと思っています。

 

その時を迎えるまでは、このさき最低12年間を元気で世帯年収を維持し続けなければ彼らの希望を叶えて上げられません。

 

アタマの中の脳みそは退化し始め、カラダもガタがきていますが頑張るしかないです。

 

 

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