今週のお題「お父さん」
- 父の日なのに何のプレゼントも貰えない私は、最低なお父さん
- 私が定年退職する年、子供は2人とも受験生になります
- そんな現状を変えたくてネットスクールに入校はしたものの
- ようやく目が覚めた、迷わず前進あるのみ。Kindle出版することにしました!!
- 【まとめ】
父の日なのに何のプレゼントも貰えない私は、最低なお父さん
今日はお父さんのことについて書いてみようと思います。
一般的には自分の父親のことをさすのでしょうが、
私の2人の子供からみたお父さん=これを書いている私自身のことを書いてみようと思います。
昨日は父の日でしたが、家族からは何のサプライズもプレゼントもありませんでした。
当然の結果です。
なぜなら、私は最低な父親だから。
いまでも負い目に感じているのが、2人の子供がまだ小さかった時に殆ど遊んであげなかったことです。
上の子が生まれてから3歳を迎える頃が、多分それまでの人生の中で一番ハードワークの時期だったと思います。連日子供が起きる前に会社に出かけ、完全に寝入った頃に帰宅する毎日。
休みは週イチしかなく、月末近くになると心身ともに疲弊して、会社の椅子に座りながらオチかけることが度々ありました。
そんな環境下でも、子育てに積極的なお父さんだったら、きっと少ないお休みしかなくても子供と遊んだことでしょう。
でも自分は出来ませんでした。自分のカラダを休めることを優先してしまい、子育てに関わりませんでした。それはいまだにカミさんにチクチク言われます。
反論のしようもありません。
一方、下の子が生まれてから3歳までは勤め先が本社だったので、残業することは少なく、休みは完全に取れるようになったので、子供と接する時間はいくらでも作れたはず。
でも、この時も子育てに積極的には関わらなかったのです。
結局のところ私は自分勝手なのです、派手な遊びこそ一切しなかったものの、育児はカミさんに任せっきりにしてしまったのです。
子供と関わるよりも自分のことを優先してしまう。
だから下の子も、上の子ほどじゃないけどお母さんの方にべったりで、私にはほとんど寄り付きません。
当然の報いです、仕方がない。
私が定年退職する年、子供は2人とも受験生になります
それよりも問題は今後のことです。
私は定年退職まであと4年を切っているというのに、子育てをするには年齢のピークをとうに過ぎていた時にお父さんになったので、4年後、2人の子供達は受験生になります。
ずっと前職で勤め上げていたならば、まとまった退職金が出るでしょうが、50歳で転職しているので4年後の退職金は全くあてに出来ません。
転職後の会社はワークライフバランスに優れた良い会社だけれど、もう営業は無理だと思って事務職に就いたので、額は明らかに出来ないけれど大部年収は下がっています。
貯金だって同世代から比べたら確実に低いと思います。
食べ盛り、伸び盛りの子供達なので、食費、服飾費はどんどん増えていきます。
だから親の出費をとことん抑えて子供に回すようにはしていますが、それでも家計は毎月赤字で貯金は目減りする一方です。
こうしてウチの家計事情をひとつひとつ並べてみると、殆ど終わってる、人生の詰みへまっしぐらと言えなくもない。
さらに世の中は新型コロナウイルスの感染拡大が若干落ち着いてきたように見えることで、経済は若干上向いてきているかのように感じてしまうが、まだ予断を許さない状況は続くはずです。
そんな現状を変えたくてネットスクールに入校はしたものの
このままいったらホントに人生詰んでしまう。。
そんな理由から副業で成功するしかないと思い立ち、カミさんの了解を取り付けてネットスクールに入校したのですが、自分の努力不足は明らかで、どんどん配信されてくる膨大なネットスクールからの教材の海に溺れてかけた状態になっていました。
そのネットスクールに在籍していられるのも あと2ヶ月足らずです。
ネットスクール入校前、連日副業にかける思いをカミさんに語って
了解を取り付けた時の、あの熱意はどこへいってしまったのか?
このまま何の成果も出ないままネットスクールを卒業でいいのか?
俺はお金をドブに捨てるのか!?
自問自答を続けたここ数日でした。
ようやく目が覚めた、迷わず前進あるのみ。Kindle出版することにしました!!
ここ数日の間に転機となる出来事がいくつも起きました。
ネットスクールに入るキッカケを作ってくれた方から、厳しい意見と有り難い助言の数々をいただいたり、はてなブログ内で私の興味を惹く達人の存在も知ることになり、本嫌いな私が毎日1冊ペースで本を読破するようになるという、全く予測出来なかった展開が起きています。
さらに、Kindleの出版のことを知れば知るほど猛烈に本が書きたくなり、kindle出版の詳細を調べ上げ、ついにはkindle出版をすると少なからず関わりのある方々に公言してしまいました。
ちなみに下記の電子書籍が私のkindle出版への導火線になりました。
【海外式】電子書籍出版術 無名の販売戦略: 電子書籍出版 無名からの逆転戦略
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なお、30日間は無料体験出来るので一見の価値アリですよ。
本嫌いの私が2日で2冊読破しましたから。普通のスマホでもノーストレスでどんどん読めます。これ味わったら紙の本には戻れないです。
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気分が高揚している期間はともかく、その波が静まると途端に現実逃避してしまう私ですが、Kindle出版することを公言したことで、あっという間に退路は封鎖されました。
弱気の虫は退散することが出来ない状況になりました。
工期は40日間です。出来るのか?書けるのか?
不安は大ですが、出来ると信じて前に進むしかありません。
【まとめ】
ネットスクールに在籍していられる残り70日は、悔いのないよう戦います。
そして、kindle出版が無事出版が出来た暁には、多少の自信がつくことでしょう,それを今後の糧に、私達家族を取り巻く環境は非常にキビシイですが、先頭をきって勇猛果敢に戦うしかありません。
こんな状況下にいながらも、なおも怖気づいて戦えないのであれば、お父さんはおろか、人間を務める資格さえないでしょう。
子供達からは父の日なのに何のプレゼントも貰えないほど好かれてはいませんが、私にはこの子達を社会に送り出す義務と責任がありますから。
最後に4年前に他界したオヤジにひとこと言っておきます。
「俺にはまだまだこっちでやらなきゃいけない事があるから、そっちの世界に行く予定は当分ないから。俺のこと呼ぶんじゃねぇぞ。」