
世直しBB侍は鉄馬を駆る、伝統と反骨精神が融合した令和の義士、辛口のBB(バイクバカ)。
17歳で原付ライダーデビュー以来、途中30年ほど中抜けしましたが、30年の時を経て50代でリターンライダーとして帰ってきました。
私にとってバイクバカと呼ばれることは最高の褒め言葉、だからこれからもバイクへのこだわりを捨てずにバイクバカ目線でバイクにまつわる様々なことを綴ってまいります。(同じくらい大好物なクルマのことにも時には触れながら)。
前回はコレがハーレーデーラーの店長なのかと疑いたくなるような所業の数々を紹介しました。
やりとりの過程で色々あって疲れましたが、ようやく車両保険金額の着金が6月の上旬にあり、これで物損の部分については片がつきました。
ですが、人身の示談については先が見えない状況にいました。
今回はその辺から入っていきたいと思います。
タイトルは「ハーレー全損⑩足が快方に向かい示談を前に弁護士を入れる事を決める」です。
- サポーターをつけ始めたことで右足に確かな手ごたえを感じた
- 足が快方に向かい示談を前に弁護士を入れた方が良いという活字が目に留まる
- 弁護士特約を使わない理由がない!だから弁護士を入れることを決める
- 契約がスタートしたらあとはメールでのやりとり
サポーターをつけ始めたことで右足に確かな手ごたえを感じた
事故から2ヶ月が経ち、複数折れた肋骨の回復は早かったのですが、1か所しか折れてない右足の直り具合はまだまだでした。
レントゲン結果では骨はほぼくっついていると言われたのですが、整骨院の先生からは通院するたびに、骨がくっついてからがリハビリだと言われていました。
そんな混迷の状況を打開するべく、先生が補助具を提供してくれました。
足裏の土踏まずに這わせて履くサポーターで、履くことにより正しい足の使い方が出来るというものでした。


はじめは半信半疑でしたが、履いて歩くと不思議と足が痛くなりません。
それに気を良くして少しずつ歩く距離を増やしていき、ようやく右足にも完治への確かな手ごたえを感じることが出来ました。
それが6月の後半だったでしょうか。
足が治ったら通勤を再開しなければなりません。
ですが私の職場までは片道1時間半の通勤をしなければならず、そんな体力はまだないと自覚していましたので、職場復帰はもう1ヵ月だけ伸ばしていただき8月からという計画を立てて最後のリハビリに励む毎日でした。
足が快方に向かい示談を前に弁護士を入れた方が良いという活字が目に留まる
その頃です、足が快方に向かったことでそろそろ示談に備えなくてはと思ったのは。
どのくらい慰謝料ってもらえるのか興味がありました。
そんな時です。
整骨院に弁護士事務所監修の小冊子が置いてあって手にして読んだのは。
慰謝料って、弁護士を入れないと自賠責保険ベースの計算になるので弁護士を入れた場合と相当の金額差が出るという活字に目が留まりました。

弁護士は入れた方が良いというのは読んで良くわかりました。
だけど、バイクの保険には弁護士特約はつけていなかったのです。
そこでダメ元で自分の保険会社に聞いてみました、クルマもバイクも同じ保険会社で加入しており、クルマに付けている弁護士特約は使えないのかと。
すると答えは、使えます!でした。
次はその頃ネットニュースの広告でしきりに流れてくる弁護士事務所の、いくら慰謝料がもらえるかという診断を自分で入力してみたのです。
すると弁護士を入れた場合と入れない場合では、ざっくり倍は違うことが判明したのです。
それから頻繁に弁護士事務所からメールやら電話がくるようになって少々怖くなり引いていたのですが、ついに7月に入って正式に保険会社に弁護士特約を使いたい旨を連絡し、弁護士事務所に申し込みをしたのでした。
弁護士特約を使わない理由がない!だから弁護士を入れることを決める
ここで弁護士特約を使う決め手になったことをおさらいしますと、
① バイク事故の場合、バイクの保険に弁護士特約が付いていなくても他に掛けている保険に付保していれば使えること。
② 弁護士特約を使用しても翌年の等級には影響を及ぼさないこと。
③ 弁護士へ払われる費用は、契約者が受領する慰謝料から払われるのではなく、保険会社が負担すること。(慰謝料+弁護士費用の合計が掛けている保険金額以下ならば契約者の負担はナシ!)

上記の通り、保険契約者の私にはデメリットが見つからないのです。
だから弁護士を入れることを決めたのでした。
相手と争わなくても弁護士を入れて良いのです、弁護士特約を使って弁護士を介入させるだけで、慰謝料算出のベースになる数字が一気に跳ね上がるので、使わない手はないとマジで思いました。
契約がスタートしたらあとはメールでのやりとり
正式契約の前に一度だけ担当弁護士と話をしました。
40代前半位の人でフランクな印象を受けました。
数日後契約書が送られてきたので何か所も押印、割印をついて返信し、契約がスタートしました。
やりとりは基本メールで、向こうから依頼事項がある場合メールが来るので返信し、こちらから聞きたいことがある場合はメールを送ります。
基本回答は当日返ってきていました。
なお、もう保険会社の担当と私が直接やりとりをすることはなくなり、すべて弁護士を通して行うこととなりました。
もっともまだ足のリハビリは続けていたので、相手保険会社との具体的な交渉事はまだまだ先の話でした。