イエローマジックオーケストラからまた一人巨星が逝ってしまった。
80年代にイエローマジックオーケストラは一大社会現象を巻き起こし、当時高校生だった私はYMOの楽曲を聞かない日はなかったくらいの思い出があります。
テクノポップというジャンルを広く世間に浸透させ、テクノカットが流行ったのもYMOの影響かと思います。
また、グループの一員としてだけでなく、坂本さんは個人としても世界に知られたアーティストでした。
下記で素晴らしい功績の一部を引用します。
映画音楽を初めて手掛けたのは1983年の「戦場のメリークリスマス」。
大島渚監督からは俳優としてのオファーを受けたが、「音楽を任せてもらえるなら出演します」と条件を付け、快諾を得た。
同作は英国アカデミー作曲賞を受賞。
特にメインテーマ「Merry Christmas Mr.Lawrence」は今なお弾き継がれる代表曲の一つ。
坂本さんは後に「大島監督が最大の恩人」とし、「僕の人生はすっかり変わりました」と話している。
“戦メリ”がお披露目された仏カンヌ映画祭で紹介されたイタリアの巨匠ベルナルド・ベルトルッチ監督に請われ、88年には「ラストエンペラー」に出演。
撮影半年後に音楽の依頼を受け、2週間ほどで45曲を書き上げた。
米アカデミー賞で日本人初となる作曲賞を受賞したほか、グラミー賞の映画音楽賞も獲得。
米エンタメ界2大タイトルを初めて受賞した日本人となった。
引用元URL:
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bea79e3c2aa2650a55110bab5b4a5468fc92a93
下のユーチューブ動画では今年1月に亡くなられた高橋幸宏さんを坂本龍一さんが哀悼していました、それからわずか2か月後に、、71歳早すぎます。
呼ばれちゃったのかな。
坂本さんのご冥福をお祈りします。