50代の生き方

離婚して始まった50代からの第二の人生を謳歌するためのマインドを綴ります

嘱託社員とは

 

昨日、上司と少し話す機会があって、私の今後のことについての話題になったのだが、部のトップには、私が定年後も継続して勤めたい意向があることを既に伝えていただいていると聞いて少し安心した。

 

そして、3つ上の先輩が、定年後に今の会社と業務委託契約という形で働いているので、早めに話を聞いておくべきだと諭された。

 

そう、確かにそういう形で働いている先輩のことは存じ上げている。

 

正直、人事部から正式に話があったわけではないので、残れるかどうかも不安ではあるが、60歳以上も本人が希望する限り雇うのは会社の義務という話もあるので、

まあ残れるという前提で考えると、選択肢は2つ。

 

先述の業務委託契約を交わすか、嘱託社員扱いになるか。

 

業務委託についてはかなりハードルが高いと思っている、知ってる限りではこれまで2人だけではないかと思う。

 

先述の先輩もそうだが、特殊なスキルを持っているのだ。

 

この契約が出来るようだと、年収は今のレベルとそん色ない範囲におさめられるらしい。

 

その代わり、健康保険は自分でかけなきゃいけないし、確定申告もしないといけない。

 

そう考えると現実味があるのは嘱託社員か。

 

名称こそ聞いたことはあるが、詳しくは知らなかった。

 

だから今日、ググってみた。

 

定年退職者等を一定期間再雇用する目的で契約し、雇用される者のことを指し、期間の定めがあるため非正規雇用になると。

 

ここで不安材料が見つかった。

 

年収は今の6-7割程度というには聞いていたけど、それは働く日数が6-7割になるから、それに伴って年収もその割合分下がるのだと思っていた。

 

でも、そうでもないらしい。

 

働く日数(時間)はまるで変わらないのに、収入だけ6-7割になるという話も聞いた。

 

その一方で、「本来であれば正社員時と同様の勤務内容の場合は給与も下げてはならないため、給与の詳細は契約時によく確認しましょう。」という説もあるようだ。

 

一体どっちが正しいんだ?

 

これは大きな問題である。

 

働く日数は今の6-7割になると思っていたから、増える余暇の時間はサブミッションにあてるつもりでいたけど、働く日数が変わらないのはかなりきつい。

 

でもジジイだから仕方ないのか?

 

人の話を聞いて、自分でもよく調べようと思います。

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村