先日ポストに大きめの封筒が投函されていた。
きっと開封しないでゴミ箱に捨てる人もいるのだろう、これ見よがしに封筒の表面に【重要書類在中】と書かれ、受取人にどうしてほしいかまでしっかり記載されていた。
書面は、賃貸マンションの契約更新時期が到来したことを告げるものであった。
これは1人暮らしを始めて、もう2年が経とうとしていることを意味している。
あれから丸2年が経とうとしているのだ。
早かった、あっという間だった。
我ながら良く続いていると思う。
時に子供のことを思い出し寂しい気持ちにもなるが、普段離れている分、会える時間が大切に思えるから、この距離感でいいのだと思う。
マンションの再契約は考える間もなく更新を決めた。
さあ、これからまた2年。
来年は節目の定年を迎えるが、無事やっていけるだろうか。