新年あけましておめでとうございます。
と言っておきながら、年末の振り返りから。
長期休暇は次男がお泊りしに来てくれることが恒例となっており、今回も二泊して大晦日の夜に帰っていきました。
中学に入って初めて運動らしいことを始めたかと思ったら、なんと3千mを走る陸上部に所属し、酷暑の夏も凍えるようなこの冬も、部活動で早朝から走っていたと聞きました。
カラダが伸び盛りということもあり、靴の劣化が早いので、お泊りの初日は、少し遅れたクリスマスプレゼントとして陸上用のシューズを一緒に選びに行ったのです
値段は予想通りでしたが、今時のシューズはスゴイですね。
こんな厚底で走れるの?と思いながら手にとると、とっても軽いのです。
お店のお兄さんの詳しい説明を参考に、彼は拘りの一品を見つけたようでした。
ショッピングを続けたら足はクタクタお腹も空いてきたので、普段食べていないであろう、焼肉かお寿司でも満腹に食わせてあげようと考えていたのに、次男のリクエストは、なんとラーメンでした。
ラーメンなら私と一緒じゃなくても食べられるだろうに、、欲がないのです。
翌日は、午後からおNEWのシューズの感触を確かめたのち、別のショッピングモールへ出かけて買い物をしました。
ウチの二人は、お兄ちゃんのほうもオシャレな服には全く興味を示さず、次男も普段着は常にジャージなので、半ば強引にジャージ以外の衣類も買ってあげました。
大晦日は、一年間のハードな練習から解放されたのか、終日まったりムードになっていて一歩も外へ出ませんでした。
外出、外食しないのならばと、愛情たっぷりのクリームシチューを作って振る舞いました。
まずいと言われたらどうしようと思っていましたが、おかわりしてくれたので及第点は貰えたようです。
食後、自宅へ送り届けたのですが、忘れずに新年のお年玉も二人分渡してきました。
ひとり家路へ着くと、一気に寂しさにさいなまれましたが、こんな生活も来春で二年を迎えます。
我ながら、よくもっていると思います。
でも逆に言えば、子供たちのため、いつまでも元気で稼ぎ続けなければいけないと思うことが、働くこと、生きることのモチベーションになっています。
子供たちに贅沢はさせられないけど、不自由もさせない。
これだけは彼らが成人するまでの間、守り続けられるよう、今年も一生懸命働きます。
それが私の生きる道。