50代の生き方

離婚して始まった50代からの第二の人生を謳歌するためのマインドを綴ります

変わりゆく自分

 

今週のお題「ビフォーアフター」

 

気が付けば定年まであと500日を切り、自分でも驚く程変わったことがある。

 

何事においても追い込まれないとエンジンがかからない、今回もこんなに重要なことなのにやっぱり同じだった。

 

数年前から副業の真似事を始めてはいるが、未だ地に足が付いていないような状態である。

 

ならば本業の部分で、定年を迎える前までに、自分は組織にとってなくてはならない存在にならなくてはいけないと考えた。

 

1本の受電を大切に、そうして対応を続けるうちに、電話の声にも張りが出てくる。

 

回を重ねるごとに本気度が満ち溢れ、今までなら遠慮して言えなかった仕事の不満も口に出るようになった。

 

真剣だからこそである。

 

同僚にも同様に言いたいことを言えるようになった。

 

すると、周りが加速度を上げて働きやすい環境になっていくのを感じた。

 

このいい感じのフォローの風は自分が吹かしているのだとさえ感じた。

 

サッカーに例えるなら、トップ下のボランチにいて、小さなトラブルは炎上しないよう小さなうちに潰しにかかり、混戦を極める時は冷静に状況を判断して、声を上げて士気を鼓舞することもある。

 

また、誰かが上手くいかない時はアシストに回ることもある。

 

これらのことが僅か1ヶ月足らずの間に整った。

 

だから今仕事が楽しくて仕方がない。

 

月曜の朝でさえ、会社に行けば忙しいのは想像に難くないが、そんな状況でさえ、胸を張り、駅までの道を闊歩している自分がいる。

 

本業で生まれたこの大きな変化は、副業のほうにも相乗効果を及ぼした。

 

定年後も継続雇用戴けそうなことは間違いないだろうという予測が立てば、副業の収益見込みは低く抑えられる。

 

これまでの目標はあまりに高すぎて現実的ではなかった。

 

それが本業の安泰により、目標の下方修正が出来ることになった。

 

それとて簡単な数字ではないのだが、当初よりははるかに現実的である。

 

この副業のほうも、ひと月ほど前に明確な気づきがあって以来、日々トライ&エラーを繰り返すうちに、確固たる自信がついてきた。

 

これまでは自分のしていることか正しい道なのか疑問だったが、今は間違いはないという確信がある。

 

そうなるとあとは経験値を上げるのみ。

 

その為には多くの時間を捧げるしかない。

 

ある成功者が8ヵ月で2000時間を副業に費やしたところ急激に数字が伸びだしたという記事を拝読して感銘を受けた。

 

ならば、、自分も。

 

もっともこの方は自営業だったので、サラリーマン以上に時間は自由になったようである。

 

そこで昼間はサラリーマンの私なら、8ヵ月で1000時間を目標にしようと思い取り組んでいる。

 

が、これとて、ならすと毎日4時間以上の作業となるので楽ではないのだが、今は全てがいいほうに回り出しており、苦にならない。

 

本業の会社で全力で働いて帰宅しても、部屋がある3階までルンルンで駆け上っているのだ。

 

先日は一日の収益過去最高を記録している。

 

今が楽しくて仕方がない、変わりゆく自分に驚いている、これが私のビフォーアフター。

 

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