アラ還からの副業ビジネス挑戦

56歳からの人生を賭けた副業挑戦、アラ還でも成就出来ることを身をもって証明したい。

【懐かしの昭和を振り返る: 第11話 限定解除の本試験に挑戦するも いばらの道でした】

 

 前回、3回目でようやく限定解除のための事前審査にパスしたところまで綴りました。いよいよ本試験の開始です。

 

当時、会社の同期生や先輩には限定解除に挑戦していることを話していたのですが、「やれ無謀だ、無理だよ、ゼッタイ無理」とか散々言われておりました。

当時私はかなり痩せていて体重50キロ前後しかなかったため、お前に倒れたバイクを起こせないだろ、センタースタンド立てられるのかと言いたかったようです。

それがまたハートに火をつけてくれました。

もう反骨心の塊です。ゼッタイ限定解除してナナハン乗って見返してやる!!!と心に誓いました。

 

 

 

 

パソコンもスマホもなかったけれど、緩くて自由で熱かった昭和


昨年の5月から令和という新しい時代が幕開けし、昭和を引き継いで31年続いた平成はその幕を閉じました。
前回の東京オリンピックイヤーに生誕したカーペンターyuzoは【懐かしの昭和】が大好きでした。

まだパソコンもスマホもなかったけれど、すべてが緩くて自由で熱かった時代ー昭和。



【昭和60年】遊び編

 

いよいよ試験コースを走る本試験に挑戦開始

 

本試験の1回目は全体の流れが掴めればいいかなくらいの気持ちでした。

が、実際は前半で出てきた一本橋で途中で脱輪してしまい不合格となりました。

 

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 一本橋の形状は、『長さ15メートル、幅30センチ、高さ5センチ』の直線路で、3メートル手前の停止線からスタートします。ここを10秒以上かけて渡りきることが減点されない条件でしたが、緊張のせいかフラついてしまいあえなく脱輪してしまいました。

もうその時点で不合格です。

パスするためのコツは目線を遠くに、アクセルとリヤブレーキをうまく操作するでしょうか。ギヤは1速のまま渡りきるのですが、アクセルを開け過ぎてしまうと進み過ぎてしまいバランスを崩しやすいです。そこでリヤブレーキをうまく使って前に進む力を抑えるのです。1度落ちてからは何度も仮想1本橋を練習しましたので次回以降、ココで落とされることはありませんでした。

 

 

 

 

 

第2の難関、スラローム。これは難しかった

 

これはよくTVで白バイ隊員の訓練風景の図で出てくるので見たことがあるかもしれませんが、置かれたパイロンを引っ掛けないように車体を左右に振って通過する課題です。

 

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 これは難しかった。

そもそも試験車の前輪のタイヤがスゴイ片減りしていて(タイヤの設地面が均等に減っていない状態、原因には事故・整備不良が考えられる。)試験コースを走ってても真っ直ぐに走ってくれない感じが常にあったので、そんな試験車でのスラロームはきつかった。

また、エンジンガードがついてるバイクなんて普段縁がないから車幅感覚が難しさに拍車をかけた。

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赤い矢印で示したのがエンジンガード。これがまたスラロームの難易度を高くした

確かこのスラロームで2回不合格になった記憶があり、練習はエンジンガードもパイロンもなかったけど、車体を左右に振りながらいかに超低速の車速をコントロールするかに重きをおいてやっていたように思う。

 

 

 本試験挑戦4回目、いいところまで走るも減点超過で不合格

 

難しい課題で落ちなくなると、あとはコース上で、いかに安全確認しているかを試験官にアピール出来るかがキーポイントになってくる。

試験官にはわざとらしい位の動作が好まれた。逆にそれ位しないと気がついてもらえない=減点されてしまうのだ。


車線変更ひとつとっても、まずミラーを見たぞとアピールするために多めに頭をミラーに向けて振る。数秒後にウインカーを出し、車線変更前に大げさに後方を振り返り、その後に車線変更をするという具合にだ。


4回目の挑戦はいいところまで行ったが、試験官に試験終了の合図であるホーンを鳴らされて終わった。


この頃になると試験コースは完璧に頭の中に入っていて、帰ってから部屋の勉強机のイスの上で繰り返し繰り返しシュミレーションを行った。


5回目の挑戦。初の完走を果たしたが、残念ながら合格には至らなかった。

 

 

挑戦開始から足掛け半年、6回目の挑戦でついに限定解除を達成!!

 


6回目の挑戦、もう試験場には足掛け半年も通っており、そろそろ受かりたいと思っていた。
その日は一本橋、スラロームもなんなくこなし、安全確認もバッチリ出来て我ながら手応えを感じていた。


しかし、完走後の試験官の講評に耳を傾けるとトーンが低い。またダメ。。と思っていたら、今後の期待を込めて合格としますと告げられた。もったいぶりやがって。


もう人目をはばからず全身で喜びを表したかったくらい、これまで生きてきた中で最高の喜びの瞬間だった。



こうして事前審査3回、本試験を6回でパスし晴れてナナハンライダーの切符を手にしたのでした。

 

 

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