50代の生き方

離婚して始まった50代からの第二の人生を謳歌するためのマインドを綴ります

【懐かしの昭和を振り返る: 第8回 絶景の紅葉ロードを走り抜け大満足で帰るハズが。。】

最近幅広くいろんなジャンルのブログを訪問にいってます、カーペンターyuzoです。

でも、そう言いつつも気がつくとクルマ・バイクのジャンルに再訪してるんですね、でバイクのブログを見てるとなんかまた乗りたいなぁと思うのです。

まぁ実現しないと思います、もう30年も乗ってないですから。

 

 

パソコンもスマホもなかったけれど、緩くて自由で熱かった昭和

 

昨年の5月から令和という新しい時代が幕開けし、昭和を引き継いで31年続いた平成はその幕を閉じました。
前回の東京オリンピックイヤーに生誕したカーペンターyuzoは【懐かしの昭和】が大好きでした。

 

まだパソコンもスマホもなかったけれど、すべてが緩くて

 自由で熱かった時代ー昭和。

 

 

 

 

【昭和59年】遊び編

 

絶景の紅葉ロードを発掘し、その後毎年紅葉の時期は再訪が恒例行事になった(青梅市からR411に入り柳沢峠を超えて河口湖に抜けるルート)

 

 

 

写真に印字された日付を見ると84.11.11と入っている。

 

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もう遡ること35年前である。yuzo二十歳の秋。

 

その日は朝から曇り空で、東京都青梅市に入る頃には雨が降り出しレインウエアに着替えて走ることになった。

バイク乗りにとって雨は原則天敵である。

しかし、ある程度 値の張るレインウエアを着ると雨も楽しいと思えることが度々あったこの頃。

そう、私が当時持っていたレインウエアは上下で2-3万はしたと思う。

防水性能はバッチリで、それでいてムレない通気性にも優れたレインウエアを持っていたのです。

 

青梅街道の町並みが、やがていい感じのワインディング・ロードになった頃、ちょうど今が見どころの紅葉が出現してきて眼を楽しませてくれた。

こんないにきれいな紅葉は初めてというくらい感動し、以降毎年秋には柳沢峠を目指してツーリングに行くのが恒例行事となった。

 

これは柳沢峠を通過し、山を下りきって山梨県の塩山あたりで撮った一コマ。

 

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後方のバイクに手をかけているが、私の当時の愛車は手前のスズキRG250Γ(ガンマ)Ⅱ型。初期型Γは初の本格レーサーレプリカということで空前の大ヒットになったが、排気音がピーピーいっててイマイチだった。

だから、改良されてより洗練されたⅡ型が出た時は飛びついて買ったんだ。

 

その後私達は河口湖まで走り、最後の紅葉を堪能した後、高速道を使って帰ったのですが、中央自動車道のサービスエリアで私は凹む体験をすることになったのです。

 

 

サービスエリアのトイレで用を足しているとものすごい視線を感じた

 

中央高速道のどこだったか忘れたが、トイレ休憩のため立ち寄ったサービスエリアで仲々出来ない体験をしたのです。

 

小の方をするのに便器の前に立つと、少しして刺すような視線を感じた。

 

左隣に立つオジさんからだった、見てるんじゃない、覗き込んでる。今で言うガン見だ。で見てるところは顔じゃない、用を足そうとしている下半身の方だ。

 

(心の言葉:食い入るように見てやがる、なんだこのオジさん?)

 

オジさん、言葉を発する。「かっこいいおにんにんだね?」

 

(心の言葉:はぁ?何だこの返答に困る問いかけは。。こういう時は無視だ、無視)

 

出すもの出したので、手洗い場所へ移動する、するとオジさんも追尾してきた。

 

「あのね、〇〇日に渋谷でね、パーティーを開くんだよ、来れないかなぁ。」

 

ちょっとだけオジさんの方に目線を移すと何か地図が入ったチラシの様な紙を持っているのを確認。

 

(心の言葉:オジさん、男が好きな系?一見どこかの社長みたいな身なりをしてるけど、危なそうだな、無視だ無視)

 

すると、「ねぇ、きっと来て。」と耳元で囁くと同時に革パンツの上からケツの割れ目の部分に指を当てられてピィーと下から上まで触って行きやがった。。

 

無視を決め込んでバイクのところに急いで戻り、サービスエリアを後にした。

 

誘われた挙げ句にケツまで触られたなんて仲間にも言えなかった。

 

遠い日の苦い思い出です。

 

 これまでだったらここで、これが昭和だ!って解説するところなんですが、

男の子が好きなオジさんは昔も今もいます、興味がないんだったら近寄るのはやめましょう。興味半分で近づいたら、首輪をされて調教されてしまうかもしれないよ、以上。