アラ還はつらいよ
私、2015年に左耳の聴こえが悪くなり耳鼻科にかかって突発性難聴と診断されました。
症状は、音が全く聴こえないわけではなく、ある領域が聞こえづらいというものです。
電話の保留中のメロディーを健康な右耳と比較すると、左耳では音程が所々外れて聴こえ、ノイズが多いワチャワチャした感じに聴こえました。
私の仕事は主に電話の受電応答なため、それまで左耳にかけていたヘッドセットは反対の右にかけて業務にあたるようにしました。
以来、薬の服用~改善をするものの、また暫くしては再発しての繰り返しで、一時は大学病院まで通って治療にあたったこともありました。
それでも治っては再発の繰り返しで、まさか脳に原因があるのかとも思い、脳スキャンまで撮ったことがありましたが、幸い脳には異常は見つからず、もう治らないものだと気にしないようにしていたのです。
右耳が頼りだったのに。。
右耳が頼りだったのに、数日前から健全だった右耳にも症状が出てきました。
電話の保留中に流れるメロディーは明らかに音程が外れていてモノラルラジオを聞いているかのように聴こえます。
メロディーがそのように聴こえるのですから、当然相手の声も聞き取れない部分が出てきました。
今日は休みで家に居たのですが、仕事を離れても症状は変わりませんでした。子どもたちの賑やかな声がノイズのように聴こえてくるので大声を上げたくなることもありました。
ヤバいです。。
病院に行っても治らない病気なのです。この病について色々見聞きしていると原因はストレスも一因とあるけれど、ストレスを感じないようにって、それは無理だから。
一過性のものであることを祈るばかりです。