書店で見つけた300円引きの一冊の本、これが心にささりまくる
通勤帰りの駅ナカに書店があり時々フラッと寄ってみるのだが、入口付近に本が積まれた「今なら300円引き!」と書かれたコーナーが気になって一冊の本を買ってみた。
本の題名は「本音で生きる」あのホリエモンが書いた本だった。
新品価格 |
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早速電車の車中で読み始めたのだが、今の自分にささること、ささること。
中身は序章から5章まであり、
序章:なぜ、本音で生きられないのか
1章:言い訳をやめる
2章:バランスをとるな!
3章:本音で生きられない理由は「自意識」と「プライド」である
4章:すべてを最適化せよ
5章:本音で生きるために必要なこと
といった構成になっている。
どれもこれも自分に当てはまる。
相手の反応を恐れるあまり、ついついバランスをとってしまうし、余計な自意識と捨ててしまえばいいようなプライドに縛られている。
もうバランスをとらない、自意識とどうでもいいプライドも捨ててやる
今年の仕事は明日1日で終わる。思えばやりづらい同僚と上司の間で疲弊した一年だった。
そのすべてが相手のせいとは決して思っていないが、少なくとも彼らはバランスなんかとっていない。
今日なんかこんな事言われた。
休んだ翌日はメールが結構溜まってるものなので、課の中の誰かがやれば良い朝の仕事はよけて、自分が抱えている仕事を中心に片付けていたんだ。
そしたら抵抗勢力の筆頭頭(男)が開口一番、「朝から何やってんの?」と宣った。
ようは自分の仕事を片付ける前に、誰かがやればいい朝の仕事から手をつけろと言ってるのだ。
私は昨日は休みだったけど、その前の日、さらにその前の日もその業務に着手しているのに。
何もしないでボーっとしてるならいざしらず、もう朝から閉口してしまった。
ヤツはバランスをとるなんて欠片も考えていない。
来年はもう黙っちゃいない。
ケンカする必要はないけれど、言わなきゃいけないことは言わないとね。
バランスをとる時に考えている時間って馬鹿にならない無駄な時間だから。