【コースでの各ライ別対応方法:どんなライでもナイスショットしよう】
練習場ではうまく打てたのに。。コースではうまく打てません。
何故でしょうか?
それは、一見 平らに見える場所であっても、微妙に傾斜がついていることが多いから。
ここではハッキリわかる傾斜について、ナイスショットが出来るようライ別の対応方法を紹介していくます。
すでに過去ブログで紹介済みの状況③は下記からご覧ください。
スイング中、下半身を動かさないことが最重要
右打ちゴルファーが、コースの両サイドがすり鉢状になったホールで大きくフックするボールを打った場合、2打目はつま先下がりのライから打つことになります。
でもOBにならなかっただけマシだと思って、次が打ちやすい所に運ぶつもりで打ちましょう。
つま先下がりのライではボールにクラブヘッドが届くように膝を曲げてスタンスは倍くらい広く、かかとに体重を乗せて、斜面に腰掛けるようにアドレスします。
スタンスを倍くらい広く取るのには、ボールと足場の高さの差を補正すること、曲げた膝がスイングの邪魔をしないようにという意味があります。
スイング中、曲げた膝の角度を変えないように保つことが、つま先下がりのライでの最重要点になります。
下半身は不動。では上半身はどういう動きをさせたらいいかというと、
肩だけを思いきり回転させて打ちます。
なお、スライスが出やすいライと言われることがありますが、スライスは出ません。