(つづき)長い間、大きな勘違いをしてた。痛感する日々
前職では大して能力も無いのに、管理職になると周りは遠慮して私に苦言を呈する人が一層少なくなっていった。だから自分の力を過信してしまったんだ。
何が悪いともよくわからずに、そのままでいいと思ってた。
それが今じゃどうだ。上司も含め、皆 年下だけど、これでもかっていうくらいガンガン当たってくる、まるで遠慮がない。長い人生でここまで言われるのは初めての経験。
でも見方をかえると、それだけ自分が周りにストレスを溜めさせているということ。
よく聞く、老害ってやつか。
言われたことを真摯に受け止め、悪い日常を打破する
いろいろと昔のようにできなくなってきたのはアラ還の歳のせいで、体力だけでなく脳のほうも衰えてきているからというのが要因としてあると思う。
そこはある意味仕方がない。でも、努力もしないで出来ない理由が先に口から出る。自ら調べればわかるであろうことも、すぐ人に聞いてしまう。 今までは安易に周りに聞いてしまえばやってくれる人がいたから、他人に依存する考えが染み付いてしまった。
その部分はもういい加減打破し、改めないと。
アラ還の歳だから もう無理と諦めても人生を終わりにする覚悟もないわけだから。
だったらやるしかない、生きていくために変わるしかない。
来年からと言わず、今から変わる。そう思って12月をスタートさせた。