手に汗握った最終日のホールバイホール、開いててよかったCS放送257
女子ツアー最終戦、TVの地デジ放送は15時から。多分試合は既に終わってるハズ。そのため、スマホでスコア速報をこまめにチェックしていく予定でした。
ですが、 試しにCS放送の257チャンネルに合わせると、日テレジータスという局で生のプレイが無料で見ることが出来たのです。もっとも画面の左下には勧誘の表示がずっと出てましたけど。
そんなこと気にならない位、し烈な争いに手に汗を握っていました。
鈴木が1番をバーディスタート、渋野はパー発進でした。
渋野と同組の伏兵 古江が3バーディを積み重ね一時トップに。逆にトップスタートのボミはボギーを重ねて順位を落としてしまう。
渋野にバーディが来ない、そのままハーフターン。
ここで日テレジータスは放送終了。これから更に盛り上がるところで終わってしまいました。地デジ放送までの2時間は長過ぎる。恐らく地デジ放送が始まる頃には決着はついていることだろう。仕方なくここからは当初予定のスマホからスコア速報をこまめにチェックを開始しました。
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結果を知ったうえでの地デジ放送観戦
空白の2時間が過ぎ、もう結果は30分ほど前に出ていましたので、結果はわかったうえでの15時からの地デジ放送を見ました。
放送開始時、3連続バーディを重ねてきた鈴木が、3位タイまで浮上し渋野と並んでいました。
渋野は12番でベタピンとし、この日初のバーディ。
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申はこの日4アンダーとして7位タイでフィニッシュし、今季平均ストローク女子ツアー初の60台を記録しました。(69.8882)
渋野13番でも連続バーディ。この時点で渋野は2位タイ、鈴木は単独の5位。
鈴木17番をバーディとして4位タイとしますが、18番でボギーを打ち単独5位でのフィニッシュ。
渋野が賞金女王になるには、もう優勝しか残されていない状態でしたが、15番で痛恨のボギーとしてしまい、3位タイに下がりました。
そんな中、ぺ・ソンウがスルスルと抜け出し17番でもバーディとし、11アンダーまで積み上げていました。
そこで渋野は実質終戦となりましたが、最後の18番でバーディフィニッシュを決めてくれた姿は、今年のしぶこを象徴するシーンで、本当に一年間いい夢を見せてくれてありがとうと思いました。
鈴木が2度目の賞金女王獲得、しぶこは今年一番日本中を勇気づけたで賞獲得
しぶこの賞は勿論オフィシャルにはございません、勝手に命名させていただきました。
だけど、今年一年(残りまだ一ヶ月ありますが)暗い話が多かったこの日本に、夏の全英女子オープンをしぶこが制したニュースが飛び込んで以来、どれだけの人が勇気をもらったことか。どこにでも居そうな普通の20歳の女の子が、ある日突然シンデレラになって夢を叶えるお話に、自分では到底叶えられない夢をしぶこを通して見ていた人がどれだけいたことか。
今日でシーズンが終わってもスポンサーへの挨拶だったりTV出演だったり、多忙を極めるんでしょうけど、合間には実家のご両親とゆっくり、ホッコリしてほしいな。
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