- コースは月一がやっとのゴルファーがスコア70台を出す為に必要な事とは?
- 【1Wによるティーショット編】
- 【FWによるティーショットまたはロングホールの2打目編】
- 【アイアンによるフルショット編】
- 【ウェッジによるアプローチ編】
- 【パッティング編】
- 【コースマネージメント編】
- 【番外編】
コースは月一がやっとのゴルファーがスコア70台を出す為に必要な事とは?
先日のラウンドでやっと久々のスコア80台をマークしました。
ベストスコア更新まであと6です。あと6打だったら何とかなりそう?
いや、待てよ。そんなに甘くないだろ、何故って予想外に良かった点もあったから。
その点が次回も上手くいくとは限らない、いやむしろ上手くいかない確率の方が高いハズ。そう考えると6の倍、12打は改善しないと70台のスコアは出せないと考えることにしよう。
そのためにひたすら練習をしまくる。
心はそう考えるけど、アラ還のカラダが若い頃のように無理がきかなくなってきました。先月発症した首肩痛は、整体に通ってはいますが一進一退を続けています。
実は今日、先月末受けた大腸ポリープ切除の検査結果を聴きに行ってきたのですが、
細胞を調べた結果、がんではなかったが放っておいたらがん化するタイプのものだったと説明され、また1年後に大腸内視鏡検査を受けに来てくださいと言われてしまいました。そんな歳になったのだなと実感。。
また、先日のラウンドでは前職で同期だった男と同じ組になったのですが、今春に脳梗塞をやってしまい入院、リハビリをしていたと聞かされました。
お互いそういう歳になったのだなとまた実感。
彼はスタート前、今日は18ホール回るのが目標と冗談半分で語っていましたが、最終ホールで隣ホールへ打ち込んでしまった後、打ち上げて戻すことが出来ずギブアップしてしまいました。最盛期は誰もが一目置く飛ばし屋で、スコアはいつも私より上でしたから見たくない姿でしたね。
最近、体調を崩すと治りが遅いのを痛感します。もうアラ還です。年々、体調を維持し続けるのが難しくなってきたと感じます。
だから体が無理がきかない代わりに、頭をもっともっと使ってスコアを縮めることを考えたいと思います。
難しいと言えば今後のラウンド予定の許可取りもそうです。先日のラウンドで当初の年間4ラウンドまでの計画をオーバーし5ラウンド目になりました。妻は私に対し、調子こいてるなよという雰囲気を醸し出しています。でも年内にあと3ラウンドしたい、
鉄は熱いうちに打てです。熱い鉄が冷めないうちに一気に夢のベストスコア更新を果たしたい。ですが今はどのタイミングで話を切り出すかが難しい現状ですね。
こんな障害ばかりで夢のスコア70台は出せるのでしょうか。
ラウンド予定の許可取りの件は別途考えるとして、練習がたくさん出来ないことの代わりに頭をもっともっと使ってどうやってスコアを縮めるか、改善すべき点は何か、継続すべき点は何かを考えてみたいと思います。
【1Wによるティーショット編】
18ホール中の使用回数11回。フェアウェイキープ率は55%.
フェアウェイを捉えた場合と外した場合とでスコアのオーバー数を調べたところ、フェアウェイを捉えた場合が6オーバー、外した場合が3オーバーだったのは意外でした。
でも一般的にはフェアウェイをキープした方がスコアはいいハズだから、曲がらない精度を高めてもう少し飛ばしたい。各ホールのフェアウェイに立つ吹き流し(前組が吹き流しを超えたら次組は打っていいよの目安になるもの)まで通常230y。今までは超えることが多かったのに最近超えないことがほとんど。その距離推定210y位か。
スリークォーターのトップオブスイングのイメージで振ると、曲がり幅は減るものの予想以上に飛距離が犠牲になってしまいました。これはジレンマです。
あと20yは戻したいところです。
【FWによるティーショットまたはロングホールの2打目編】
3WのティーショットをスライスさせてOBした点、ロングホールの2打目で5Wをスライスさせて木の下から打つ事になった点は大反省。1W以上に精度を高めたい。
【アイアンによるフルショット編】
反省点が少ないので継続すべき点を書きますが、
打つ前にボールの左側先の芝を擦るような素振りをするようになってからダフリとトップがかなり減りました。これをすることでダフらない、トップさせないと強く意識出来るためミスが減ったのだと思います。これは今後も続けていきます。
あと、ショートホールのティーショットでアイアンを使う場合、2打目以降で使うケースと明確に打ち方を分けているのが功を奏しています。
具体的にはティーアップをグラウンドぎりぎりに刺さないでボールを少し浮かせてセット、ターフを全く取らないように打つことです。アイアンはダウンブローに打つのが基本ですが、ティーグランドは荒れていることも多く、フェアウェイから打つよりも難しい気がします。そのためボールを浮かし、緊張を和らげて打つようにしたところスコアが改善しました。払うように打っても全然問題ないです。
なお、クラブ選択に迷うケースでは1番手上げてゆっくり振ってやります。
【ウェッジによるアプローチ編】
25y以上のアプローチは本当に良くグリーンを捉えてくれました。しかし25y以内のグリーン周りからのアプローチはショートばかりでした。25y以内はグリーンに乗れば良しではなく、寄せなければいけない距離です。にもかかわらず、カップまで届くように打てたのは2回のみ、あとは全部ショートしていました。
当日初めてのグリーン周りからのアプローチをしたら、ショートしたかオーバーしたかをしっかり記憶し、次の同場面ではピンに寄せられるよう振り幅をアジャスト出来るようにしたいです。
【パッティング編】
反省点が少ないので継続すべき点を書きますが、
朝の有効なパッティング練習は引き続き行っていきます。
本番のグリーンでは"しぶこのパッティングイメージ"で打つ事が大事と実感。
具体的には、
① カップまでボールが転がるラインを想定してボールを置く
② カップを見ながら距離感を出す素振りを行う
③ 構えたら時間をかけないで打つ
③が大事。これまでの私は構えてから打つのが遅く、真っすぐテークバックが引けるかなんていうどうしようもないことを考えて打ってました。
鈴木愛プロが語っています。テークバックはどうでもいいと。
確かに先日はそう思いました。ショートはしないようにしっかり打つことだけ考えてやっていたら、テークバックより大事なインパクトがしっかりつくれたのだと思います。
【コースマネージメント編】
ショートホールのティーショットではピンを狙わず、グリーンのセンターを狙う。
そうすることでプレッシャーから解放され、かえっていい結果が出る。
また、グリーンセンター狙いなら左右どちらに外してもボールはグリーンに残ると考える。
【番外編】
夏のラフはボールがすっぽり隠れてしまうので、ボール探しの際は真上からラフの中を見るようにすること。後方から先のラフを見たのではラフに隠れてボールを見つけることが難しい。その前段としてティーグラウンドではボールを打ったあと落下地点まで見届けること。あと、意外と予想より手前でボールが見つかることが多いので注意が必要。ロストボールは2打罰ですし、無くなるハズのないボールが見つからないと気持ちが萎えてしまいますからね。