今週のお題「夏休み」
久しぶりにお題について書いてみます。
夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
青空に残された 私の心は夏模様
井上陽水さんの『少年時代』がたくさん聞こえてくる夏がまたやってきました。
少年期の夏の思い出というと、両親が秋田県の出身だったので夏休みは毎年田舎に帰省するのが習慣になってました。
もう昔過ぎて記憶に残っていることの方が少ないのですが、いまだに鮮明に覚えていることがあります。
当時オヤジの実家の外観はこんな感じ。
茅葺きの屋根でした。で、中はこんな感じ。
梁(はり)がむき出しになってました。
ある日、部屋で横になって休んでたんですね。そしたら、
『ビチャビチャビチャビチャッ』という音とともに上から何か落ちてきました。
見上げると、梁の上に白ヘビがいました!落ちてきたのは白ヘビのウンコだったのです。すかさず近くにいた伯母が言いました。
『このヘビは私が子供の時からいたよ、家の守り神だから絶対殺めちゃだめだよ。』
白ヘビ=家の守り神という話は昔からよくありますよね。本当だったんだったと納得した出来事でした。決して大きくない白ヘビでしたが、落ちてきたものはそこそこボリュームがあり驚きました。
希少な白ヘビが見れて、かつ、ウンコまで見れたのは貴重な体験でした。
一方、オカンの実家で見たヘビは超大物でした。
ある日、隣の家が騒がしく、聞くと大きなヘビが出たと。隣家に目をやると2階建ての家屋の屋根の下辺りを巨大なヘビが移動してました。
イメージはこんな感じ。
これはアフリカニシキヘビなので秋田にいるわけがないんですが、本当にこれくらい太くて長かった。そして、あんな高い所をはっている意味が分かんなかったです。どうやって登ったのか。。
そのうちに上から落ちて、そっちいたぞぉーとか叔父さんが言うもんだから、覗くのやめて窓閉めて、カギまで閉めて引っ込みました。
いつからか覚えてないけどヘビは大嫌いです。
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夏にゴルフへ行くとコースでよく出くわしませんか?
あるコースではティーショットを左へヒッカケてしまい、ボールを探していたら、とぐろを巻いてるマムシのすぐ近くにボールを見つけ、大声を上げてボールは置き去りにして逃げました。
"マムシ注意"の立て看板は伊達じゃなかった。。
またあるコースでは池の中を覗いていたら水死体のヘビを見つけて背筋が寒くなり、カートへ戻ろうとした際に今度は黒光りした生きた奴をラフで見つけてしまい、さらに背筋が寒くなった経験があります。
また、出来たばかりのあるコースでプレイした際には、子供のヘビに何回も遭遇したことがあります。あれから20年近く経つから今は大きいのがいっぱい出るのかなぁ。。
また、あるコースではグリーンエッジに巣穴があって、知らずにボールの方へ歩いて行ったら特大のヘビが巣穴に帰っていくところに遭遇したことがあります。
コース管理者殿、グリーンエッジにあるヘビの巣穴の放置はやめようよ~って感じです。
こうやって思い起こすと、ヘビとはよく遭遇しているくせに
どうしてお金に縁がないんだろうか!?